スポンサーリンク
こんにちは のんびりーです。
最近、地震や噴火などにおける
災害の危険性が懸念されている中で、
実は、6階以上の高層階に住むと
妊婦の流産・死産率が高まる
との調査結果が出ていることを
ご存知でしたでしょうか?
これから出産を控えている方や
お子さんのいらっしゃる方に
少しでも、この情報をお伝えしたいので
今日はこのテーマについて
書いてみたいと思います。
6階以上に住んでいると災害時に苦労する!?
高層階になればなるほど、
裕福世帯の方々が暮らしていると
いうことで一般庶民からすれば
羨ましい限りですよね。
いわゆるタワーマンションも
セレブの証拠ですよね(^o^)/
私も、憧れてマンションの10階以上に
住んでいたことがあります。
ベランダから見る夜景は綺麗だし、
正直、周囲の人にも羨ましがられて
優越感を味わったりしました(”Д”)
でも、万が一の災害の時には
なぜか高層階の方のほうが
苦労しまうのことになるのです(;”∀”)
地震等の震災では、まずマンションの
エレベーターが停止します。
非常電気でしばらく大丈夫だと
思ったら大間違いです。
東日本大地震の時にも、
高級マンションですら
エレベーターは機能しませんでした。
エレベーターが停止すると
階段の上り下りだけでかなりの
しんどさがあります。
旦那さんは、
会社に行く前に、階段を下るだけでも
相当の体力使ってばててしまいます。
子どもを持つお母さんは、
幼稚園保育園の送り迎えに
子供の手を引いて高層階から階段を
登り降りしなければなりません。
まして、買い物の荷物を持って
その行動をするのはかなりの重労働です。
しかし、そうしたことが実際に
震災では、起こりましたし、
今後も首都圏ではそういったことが
起こる可能性はないとはいえませんよね。
震災となれば、水道管が壊れるので、
水道が止まります。
ですので、地震があって
ゆとりある行動がとれるのであれば、
水道が止まる前に、お風呂の中に
お水をたくさんためておくことを
おススメします。
そうすれば、1週間程度は
トイレの水も流せますし、
身体を拭いたりすることも可能です。
この情報を知っていた人は、
かなり助かったと言われています。
もし、水道が出ない場合には、
ケースで水を買い求めるために
階段の上がり降りをしなければ
ならないので、今からストックは
しておいたほうがよいでしょう。
とにかく、高層階に住んでいる方は
家賃が高い割には、
災害の時に不利になりそうですので
いつでも、賢い行動をとれるように
想定しておいたに越したことは
ないと思います。
スポンサーリンク
h2>海外では高層階に法規制?
イギリスでは、育児をしている
世帯は4階以上に住んではならないとの
法律が定められているのをご存知
でしたでしょうか?
フランスやアメリカでもこうした
高層階に対する法規制があります。
日本はそいいったことに対して
問題意識が低い国だと言われています。
マスコミは公表しませんが、
高層階に、長時間いることが
心身にとってとても危険だと
いうことが、厚労省の平成5年の
「厚生労働省心身障害研究」
でも明らかになっています。
6階以上に住むと危険だということは
ネットで調べると色々と情報も
でてくると思いますので、
興味があれば調べてみてくださいね。
6階以上に住むと、妊婦の流産や死産が多いってホント!?
厚労省の調査発表によると
逢坂文夫先生
(東海大学医学部
基盤診療学系 地域保健学)
が環境の妊婦に及ぼす影響について
研究分析結果を発表しています。
6階以上にすむ妊婦の流産・死産の割合は
1~2階 6% → 8.9%
3~5階 8.8% → 9.2%
6階以上 20.88% → 21.4%
(平成5年→平成20年と数字が推移)
6階以上に住んでいる
33歳以上の44%が流産
引用 日本臨床環境医学会学術集会 抄録
平成5年「厚生労働省心身障害研究」
平成5年以降も調査を続けている
ようなのですが、いずれも同じような
数字と結果がでているとのことです。
こうした状況を
「高層階病」とよんでいるようで、
イギリス・フランス・アメリカでは、
各世帯に法律を定め、国がしっかり
妊婦や子どもを守っているのです。
また、2015年の11月17日号で
週刊女性さんがこの情報をキャッチし、
「タワーマンション、
6階以上に住むと妊婦さんの流産率が
上昇が危険」との記事を書いています。
この記事の中では、
高層階に住む33歳以上の女性の流産率は
約7割に達するとのことが書かれています。
もし、本当のことであれば、
女性にとっては、自分自身の身体に関わる
大きな出来事になるわけなので、
情報として知っていて損はないと思います。
まとめ
今日は、6階以上に住むことで
妊婦さんにどのような影響が
出るのかについて調べてみました。
今後、出産を計画している方は、
こうした情報を知りつつ、
日常生活に十分留意して
生活をしていただければ幸いです。
本日も最後までご覧いただきまして
ありがとうございました。
スポンサーリンク
コメントを残す