バリで噴火か!?御嶽山・阿蘇山いつ起こるか分からない火山噴火

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こんにちは、のんびりーです。

インドネシアのバリ島で

最高峰「アグン山」が

50年ぶりに噴火危険レベル4に

達しており、その動向が注目されます。

 

日本は、111の火山をもっており、

全国のどこかでいつ噴火が起きても

おかしくない状況にあります。

 

まして、近年全国で異常な

地震の回数が観測されています。

実はこれらは、火山の噴火の前触れで

あると考えられいるのをご存ですか?

 

今日は、活火山である「富士山」が

もし、突然噴火した際に

東京はどんなことになるのかを

調べてみたいと思います。

 

バリ島噴火の予兆はでている?

「神々が住む島」として、エキゾテックな

雰囲気と自然が堪能できるリゾート地と

して有名なバリ島。

毎年数百万人もの観光客が押し寄せる

癒しのスポットとしても有名です。

 

そんな魅力あるバリ島の

東部のアグン山(3031m)が8月頃から

急激に動き出し、噴火が最高位レベル

まで到達しているそうです。

 

アグン山は、観光で有名なクタから

約75キロ離れた場所ですので、

旅行を計画している方には

とても注意が必要だと思われます。

 

バリ島では、この噴火レベルが高まる

につれ、小規模地震が頻発しており、

噴火の前触れであったことがうかがえます。

 

日本はどこでも噴火する危険な国

日本は、火山大国として有名ですが、

「噴火に対する警戒心がない国」

ともいわれています。

 

まあ、たしかに

「警戒レベルがあがったら気を付けよう」

といった、その時考えよう!という

方がほとんどなのではないでしょうか?

 

ということは、

突然の噴火した場合、

備えていない人たちに甚大な被害

出るものと思われます

 

2014年9月27日に長野県と岐阜県

の県境にある「雲仙普賢岳」

(うんぜんふげんだけ)

突然の噴火が起こったのを

覚えていますでしょうか。

 

噴火警戒レベル1の状態で

突然噴火が起こったために、

普通に登山をされていた方が

たくさん犠牲になりました。

 

一度噴火したからと言って

噴火はもうしないということではなく、

 

逆に、また噴火する可能性を

十分にもっている

と考えられています。

 

「噴火は突然起こるもの」という

危険性を常に感じておかなけれな

ならないのです。

 

そして、この普賢岳の噴火後に

周囲を調べたところ、

2週間前から地震が頻発に発生

していたことが分かりました。

 

今、日本で頻繁に地震が

多発している場所が

あったら、危険かもしれませんね。

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富士山が噴火したらどうなる?

富士山は、活火山であります。

現時点で、噴火する可能性は低いものの、

富士山が突然の噴火をすれば、

 

羽田空港・成田空港は閉鎖されます。

東名高速道路も通行できないでしょう。

 

そして、建物の隙間から入り込んだ

火山灰の影響で、

 

口を通して肺に、

火山灰の小さなかけらが

入り、肺の器官が侵され

人体にかなり悪い影響を与えます。

 

家庭内の換気扇やエアコン吹出口など

ふさぎきれない場所から、

火山灰が室内に少しずつ

入ってくるのです。

 

電子機器も、火山灰により

多大な影響を受けるとされています。

 

そうなると、私もブログが書けなくなって

しまいます・・(;”∀”) え・・

 

そして、火山灰が降り、

そこに雨や雪が加わると

電線等が簡単にショートして

停電が何日も続きます。

 

実は、東日本大震災の時も、

地震が始まって3分以内に

道路の信号機(電線)が影響を受け

すべてが停止しました。

 

電気機器がこうした

自然災害の影響を受けやすい

という性質をもっていることを

考えて対応しておく必要があります。

 

万が一、富士山が噴火した場合、

風向きにもよりますが、

 

東京では、2㎝から多い所で10㎝の

火山灰が積もる

シュミレーションされています。

 

ちょっとした雪でも、交通機関に

大きな影響が出る首都圏ですので、

 

想定外の突然の噴火には、

多くの人々が「帰宅困難」になる

ことが予想されます。

 

外気を吸い込むことも出来ず、

ガラス片のような

尖った火山灰が上空から降り注ぐため、

 

移動することもおそらくできない

状況になると考えておいた方が

いいでしょう。

 

火山灰が目に入ると、角質が傷つきます。

 

もし、半袖の状態で火山灰が降ってきたら、

体中にすり傷が何か所もでき、

そこからばい菌が入り、感染することも

考えられますので、十分な注意が必要です。

 

また、火山灰は、とても滑りやすいので、

人が歩くことも難しいですし、

(女性はハイヒールでは歩けません)

自動車のスリップ事故も確実に起きます。

 

まさかの噴火に備えは必要!

地震や水害等については、

これまでの経験があるので、

皆さんもある程度、

行動を想定できると思いますが、

 

噴火というと、経験が少ないので、

実際にそういう目に自分が

遭遇したら、どうしたらいいかの

イメージがわかないと思います。

 

大震災の時は、まずあっという間に

水道が止まりトイレが流せなくなり、

水がでないため、1週間から2週間も

お風呂にも入れなかったのです。

 

ですので、職場内でも家庭内においても

体臭や異臭がものすごくしてきました。

 

火山灰は、予想以上の重さがあり

配管が詰まったり、電線も重さで

壊れたリします。

 

水道や電気にも影響が確実に

でるので、水は相当な数を準備して

おいたほうが間違いないですね。

 

便利なのは、卓上コンロ!

これはかなり助かったアイテム

のようですね。

 

水や食糧など1週間分

マスク(火山灰を吸い込まないように)

ゴーグル(コンタクトの方は目に火山灰の粒が

入りますので、かなり注意です)

長そでや手袋(身体に傷を負わないため)

これらの品は、最低限の必須品です。

 

また、コンビニは、災害や噴火の際は、

買いだめ人の行列になると思われます。

 

しかし噴火の場合に、

火山灰(有毒なものもある)

が降り注ぐ中、買い物に出かけると、

それを吸い込むようなことになって

しまいますので、外出はしないと

考えておいたほうが良いでしょう。

※日頃からの備蓄が必要です。

 

 

また、噴火と同時に

大きな電磁波が走りますので、

電線がショ―トの可能性も高いです。

 

各公共交通機関が

火山灰の影響を受けて、

運行することができなくなるでしょう。

火山灰で視界が悪くなり、路面が滑る

ので、飛行機、電車、バス、タクシー

は運行することができなくなると

考えておいてよいでしょう。

 

そのため、人々は自家用車を使って

何とか遠くに逃げようと考えます。

 

特に幼いお子さんがいる家庭は、

お子さんの健康を考え、

早々に避難する準備をし始めます。

 

震災の時もそうでしたが、

遠くに逃げるための燃料を求めて、

ガソリンスタンドには、

長蛇の列ができました。

 

ガソリン・灯油を買い求める人は、

何時間も車内で待機しているので、

イライラが募ります。

 

順番を抜かされたという些細なことで

殴り合いの喧嘩になるなど

二次被害も多くでました。

 

このように、災害や噴火の際には、

どんなことが予想されるのか!?

ぐらいは、せめて考えておいたほうが

間違いないでしょう(^^♪

 

家族を守るために、そして大切な

人たちを守るために、

もしもに備えの知識や行動が

とても大きな力になると思います。

 

まとめ

本日は、バリ島のアグン山で噴火

が起こりそうであるという話題を

お伝えしました。

 

そして、アグン山の噴火の前兆に、

頻繁にその周囲で地震が多発している

こともお伝えいたしました。

 

地震や噴火の前兆とした

電磁波の発生により、

多くの方々が

頭痛や耳鳴り、イライラ、だるい

などの症状を感じていたということも

調査等でも少しずつ分かってきています。

 

とにかく、この瞬間にも

日本各地で地震が頻発しています。

 

特に、九州では小規模地震が

増えているので、

阿蘇山」の噴火には

注意してください!

 

2014年にレベル1で突然噴火をした

「御嶽山」の噴火にも十分注意を

してください!

登山に行くなどの行動は

出来るだけ控えて頂ければと思います

 

日本という国が「島国」で、

水に囲まれているということも

あるのですが、

 

いつ、何が起こっても大丈夫」

という備えと心の準備は、

しておいたほうがよいでしょう。

 

本日は、最後までご覧いただきまして

ありがとうございました。

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